ヤマドリ全て1から公開/飼料/主食
ヤマドリ発生2日令
飼料
主食
昔は鳥の餌を自家製で与えていましたが摂取
成分がかなり落ちました。
現在は何処でも手に入りますがにわとりの配合飼料
が良いと思います。
にわとりの配合飼料はどのメーカーも似たり寄ったり
ですが一応均一です。
ヤマドリはニワトリと違い元々野生の鳥なのて
配合飼料だけでは不足な成分もあります。
ヤマドリ雛 14日令
配合飼料の成分
5つの栄養素があります。
たんぱく質 | 体内でのおもな働き | エネルギー源、体の組織をつくる
細胞の大事な構成物 体内でアミノ酸に分解される 筋肉・臓器などの体組織や、酵素・血液などを形成しています。 約20種類のアミノ酸から構成されており、エネルギーを発生します。 |
炭水化物 | 体内でのおもな働き | エネルギー源
炭水化物は、糖質と食物繊維に大別されます。 糖質はエネルギーの発生源としてはたらき、 エネルギーを発生します。 食物繊維はエネルギー源にはなりませんが、 健康のためには必要な成分です。 |
脂肪 | 体内でのおもな働き | エネルギー源、体の組織をつくる
脂質は、中性脂肪、リン脂質、コレステロールなどを含んでいます。 エネルギーの発生源 |
灰分(無機質、ミネラル) | 体内でのおもな働き | 体の組織をつくる、
生理作用の調整 無機質はエネルギー源にはなりませんが、 骨や歯を形成し、たんぱく質などとともに人体を 構成しています。 無機質は不足すると、骨粗鬆症や鉄欠乏性貧血 などの欠乏症になります
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ビタミン | 体内でのおもな働き | 生理作用の調整
ビタミンはエネルギー源にはなりませんが、 成長や健康維持には欠くことのできない栄養素です。 脂溶性と水溶性があります。 体内でのおもな働き エネルギー源
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糖質とタンパク質、脂質はエネルギーを生み出します。
体の組織をつくる
タンパク質は、体中の細胞やホルモン、
酵素、遺伝子、免疫物質、
カルシウムは骨や歯の材料
生理作用の調整:代謝・免疫・抗酸化作用の
活性化や、生体システムを円滑にする働き
ビタミンとミネラルは摂取量が微量ですが
雛にとってはとても大事な栄養素です。
自然界にある物を与えると良い結果がえられます。
まとめ
飼育されている鳥は限られた餌だけ食べているので栄養
バランスは崩れていますので不足ぎみの成分を
与えることが必要です。
次回 主食ー副食