ヤマドリの全容公開|観賞用にするには?
ヤマドリのホロ打ち
目次
観賞用にするには
目まぐるしく変化する現代、心の安らぎを求めても
なかなか実現しないのが実情ですね~
今回はそのような現実を離れ、キジと同様
古くから親しまれている日本の固有種あの美しい
“ヤマドリ„を観賞するため
愛玩鳥として飼育するためにあれこれと
書いてみたいと思います。
先ず、観賞用として飼育出来るか?
これらは最初の疑問ですね~
大丈夫‼
可能です。
大方は法令の壁が引っ掛かるのを心配して
いるかと思います。
既にキジは法改正により何ら心配ありませんが
ヤマドリに関しては未だ許可が必要です。
違法な行為がなければ何の心配もいりません。
許可を得れば
法律で『鳥獣法』というのがあり当農場では
毎年、県へ「販売許可」「実施報告書」を提出し
許可を頂いています。
販売許可の中味は
放鳥
種鳥
卵
愛玩
剥製
肉
などです。
法令で【鳥獣法】と言うのがあり自然の野生
から許可なしに捕獲、採卵などすると
罰せられます。
これらの行為は一般的には知らないのが
普通です。
前記のように当方では許可済みなので何ら
問題はありません。
但し当農場以外からの購入はこの限りでは
ありません。
愛玩として飼育し“その子„を他人への販売するのは
飼育者が新たに関係機関(市とか県)へ申請する
必要があります。
違反すると罰せられますのでご注意‼
又、野生からの捕獲などは禁止されます。
鳥獣法という法令があり、捕獲、採取する
場合は前以って先の関係機関へ届ける必要が
あります。
例えば、野生から卵をとったり、何らかの方法で
キジ、ヤマドリを得て飼育するのはダメです。
“鳥獣法”に触れてしまいます。
いずれにしても関係機関への届けが必須です。
さて準備ですが前以っていろいろ考えてから
作業に入ります。
立地条件
① 廻りは住宅地なのか?
② 交通量が激しい?
③ 廻りで工事が頻繁に行う?
④ 外敵が多い?
⑤ 水道、井戸、水路?
⑥ 排水は?
⑦ 電源は?
⑧ 日当たりは?
⑨ その他
雛を得るには上記の事柄を心がけておく必要が
あります。
観賞用としては④、⑧以外は左程心配する必要は
ありません。
準備
ヤマドリは他の鳥のように“気に触る鳴き声„は
ありませんので安心です。
飼育する面積は大きいほど良いのですが無理が
生じるので1坪程あれば十分です。
理想の飼育場
陽当たりが良く通気良好、排水が万全
外敵から攻撃の防御
これ等は最低条件ですね~
飼育場は常に清掃するためある程度の高さが
必要です。(2メートル前後)
給餌、給水だけでは次第に飼育場の汚れも
酷くなりヤマドリの健康状態は増々悪く
なります。
永く愛玩として飼うならチョットの時間
ですから手を加えてあげたいですね~
屋敷内で飼育場を設置するには問題ないのですが
一旦、屋敷から幾分離れていると心配です。
その際は外敵からの防御を徹底的に完備する事が
大事‼
当農場も何十年も飼育しているのですが
今だに毎年被害に合います・・
外敵との防御はは永遠の付き合いで“いたちごっこ”
です。
では、対策は?
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まとめ
焦らずじっくりと考え後々再修繕しないよう
心がけていきたいですね~